

LINEモバイルを契約する際は、ソフトバンク回線・ドコモ回線・au回線から1回線を選択します。
※1台のスマホで全回線使用できるわけではないのでご注意ください。
いずれかの回線が繋がりやすい/繋がりにくいといったことがあれば選択しやすいかと思います。
しかしながら、「どの回線でもいいんだけどな?」と思っている方も多いはず。
というわけで、
「LINEモバイルの各回線の違いや選択するポイント」
をご説明します。
ちなみ、“どれでもいいんだけどな!”と迷っているなら「ソフトバンク回線」をおすすめします。
なぜなら、2018年3月LINEモバイルとソフトバンクは資本・業務提携を結んでいます。
LINEモバイルはソフトバンクの子会社ということです。
これは他よりも優遇されないはずがないと思うのですよね。
詳細は以下の記事に記載しています。
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【LINEモバイル】ドコモよりソフトバンク回線がおすすめな明確な理由
続きを見る
というわけで、ソフトバンク回線にしよう!と思った方は早速以下から申し込み!
キャンペーン情報のチェックもお忘れなく↓
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【2月最新】LINEモバイル/一番お得なキャンペーン併用方法と手順を解説!
続きを見る
“いやいやちゃんと回線による違いが知りたいんだけど…!”という方は続きをご覧ください。(しっかり比較しております。)


LINEモバイル:ソフトバンク回線/ドコモ回線/au回線の違い
通信エリアの違い
通信エリアは、最近はどの回線を選んでも大差なくなってきたかと思いますが、山間部等だとやはりまだ差があるところもあるでしょう。
気になる方は念の為通信エリアをチェックしておきましょう。
また、ソフトバンク回線とドコモ回線は3Gと4Gエリアが使用可能ですが、au回線は4G回線のみ使用可能。
4Gエリアの方が圧倒的に広く通信速度も速いので、ほとんどの場所では4Gが使用されています。(あなたのスマホ画面の電波マークの近くにも「4G」と表示されているかと思います。)
そのため3G回線が使用されることはほとんどありませんが、au回線での申し込みを検討している方は念の為誤認識ください。(ちなみに他社格安SIMでもauの3G回線は使用できません。)
回線サービスの違い
回線ごとのサービスの違いは、以下ページに記載されています。
しかしながら上記を見ると、一部記載されていない項目もありました…!(LINEモバイルのヘルプページには記載されています。)
というわけで、回線ごとの相違点をまとめると以下の通り。
ソフトバンク回線 | ドコモ回線 | au回線 | |
留守番電話 | ◯(月額無料) ※申込不要 ※保存30件、保存期間72時間 | × | × |
留守番電話プラス | ◯(月額300円) ※保存100件、保存期間1週間 | ◯(月額300円) ※保存20件、保存期間72時間 | ◯(月額300円) ※保存99件、保存期間1週間 |
転送電話 | ◯(月額無料) ※申し込み不要 | ◯(月額無料) ※申し込み必要 | ◯(月額無料) ※申し込み不要 |
グループ通話 | ◯(月額200円) ※最大6人まで同時通話可 | × | ◯(月額200円) ※3人で同時通話可 |
迷惑電話ストップ | ◯(月額100円) ※最大20件まで登録可 | ◯(月額無料) ※申込不要 ※最大30件まで登録可 | ◯(月額100円) ※最大30件まで登録可 |
国際電話 ※海外へ電話をかけることができる機能 | ◯(月額無料) ※申し込み不要 ※通話料は別途かかる(架電先によって異なる) | ◯(月額無料) ※申し込み必要 ※通話料は別途かかる(架電先によって異なる) | ◯(月額無料) ※申し込み不要 ※通話料は別途かかる(架電先によって異なる) |
国際ローミング | × | ◯(月額無料) ※申し込み必要(3ヶ月後の1日より使用可能) ※海外で電話とSMSの送受信が可能 ※通話料(滞在先により異なる) ※SMS送信料(100円/通) | × |
データ容量の追加購入 | ◯ ※0.5GB(500円)、1GB(1,000円)を、1ヶ月のうち合計10回まで購入可 | ◯ ※0.5GB(500円)、1GB(1,000円)、3GB(3,000円)を、1ヶ月のうち合計3回まで購入可 | ◯ ※0.5GB(500円)、1GB(1,000円)を、1ヶ月のうち合計10回まで購入可 |
LINE@ | △ ※年齢認証不可のため1対1トーク不可 | ◯ ※年齢認証可のため1対1トーク可 | △ ※年齢認証不可のため1対1トーク不可 |
SIMカードサイズ | iPhone専用ナノ ナノ マイクロ 標準 | ナノ マイクロ 標準 | マルチ |
いずれかの回線でしか利用できない機能・サービスもあります。
それらを使用する予定がある方は、その回線を選択するのが良いでしょう。
また、使用したい端末によっては使える回線が限られてくることもあります。必ず「動作確認済み端末」かどうかは確認しておきましょう。
その他の機能については、どの回線を選んでもほぼ同じ。
データ繰り越しやデータプレゼント、各種オプションはどの回線を選んでも使えるので大丈夫です。
ちなみに、LINEモバイルでiPhoneをセット購入したい場合、そのiPhoneは「ソフトバンク回線専用」です。ドコモ回線とau回線は選択できません。
申し込み画面では、以下のような順で申し込み内容を選択していきます。(もちろん途中で変更できます)
- 回線選択(ソフトバンク回線、ドコモ回線、au回線)
- プラン選択(プラン、データ容量、サービスタイプ)
- 申し込み内容選択(端末+SIMカード、SIMカード)
- 端末選択 ※3で端末+SIMカードを選択した方のみ
1で「ソフトバンク回線」を選択しないと、4で「iPhone」を選択できないのでご注意ください。
また、サービス内容は変更になる可能性があります。詳細は必ずLINEモバイル公式サイトでご確認をお願いいたします。
まとめ
どれでもいいという方にはソフトバンク回線がおすすめです(LINEモバイルがソフトバンクの子会社なので)が、その他以下に違いがあります。
- 通信エリア
- 回線サービス
- サービスタイプ
あなたが使うエリアや使うサービスによって、あなたに合った回線を選択してくださいね。

