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格安SIM各社の特徴

楽天モバイルのスーパーホーダイほんとに安い!?お得な使い方を調べた結果…

更新日:

楽天モバイルのスーパーホーダイは安くない!?

格安スマホ(格安SIM)の会社の中で、楽天モバイルはシェアNo.1です。
電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成30年度第3四半期(12月末))調べ。MVNOのシェアのため、ワイモバイルは除く。)

楽天モバイルには以下の2つの料金プランがあります。

  • スーパーホーダイ
  • 組み合わせプラン

おそらく人気があるのはスーパーホーダイの方でしょう。

一見お安く見えますからね。

でも最低利用期間が2年とか3年ありますし、途中から金額は上がります

それらを考慮してもほんとお得なのか…?を徹底的に分析してみました。

楽天モバイル公式サイトはこちら

 

楽天モバイルのスーパーホーダイの特徴

楽天モバイルのスーパーホーダイとは?

楽天モバイルのスーパーホーダイという料金プランの大きな特徴は以下の2つ。

  • 高速通信容量を使い切っても最大1Mbpsでデータ使い放題
  • 10分以内の通話がかけ放題

料金は2GBのプランSなら2年間は1,480円。

とても魅力的に見えますね。でも本当にオトクなのでしょうか??なにか罠があるのでは?もしくは特定の使い方をしないとお得ではないのでは??
一つずつ見ていきましょう。

 

スーパーホーダイの料金

料金プランが非常に分かりにくいので、一番お安くなるパターンで計算してみます。

スーパーホーダイで一番料金が安くなるのは以下の場合。

  • プランS(2GB)を選択
  • 楽天会員 ※2年間500円引き
  • 3年契約 ※2年間1,000円引き
  • ダイヤモンド会員 ※対象月のみ1年間500円引き

この場合の料金は以下のようになります。

1年目2年目3年目以降
プランS(2GB)980円1,480円2,980円

1年目ずっとダイヤモンド会員だった場合はお安いですが、3年目には3倍になります…どうも使い続けるには向かなさそうです。

3年契約なので、4年目には他社への切り替えを考えたほうがよさそう、ということがここから分かります。

というわけですが、3年間は本当にお得なのか?を他の特徴も考慮して考えてみたいと思います。

 

スーパーホーダイは高速通信を使い切っても最大1Mbps

まず、公式ページに小さい文字で以下のように記載があります。

通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbps。

なるほど。混み合う時間帯は1Mbps出ないんですね。300kbps(0.3Mbps)はかなり遅いですね。

普通にWeb閲覧するのもストレスを感じるレベルです。動画閲覧は無理でしょう。

LINE等のテキスト通信ならそれほどストレスにはならないかもしれませんけどね。

300kbpsは以下の動画の一番右(通信速度制限)の状態が近いと思われます。
※ちなみにLINEモバイルのソフトバンク回線は現在はここまでの速度は出ません。混み合う時間帯でも1Mbps程度は出ます。

www.youtube.com

この遅さに耐えられるなら良いですが、耐えられないなら楽天モバイルはやめておいたほうが良いでしょう。

ただし、この混み合う時間帯にWi-Fiに繋げられる環境にいる方であれば全く問題ありません!

 

 

楽天モバイルのスーパーホーダイはこんな使い方をする人ならお得

楽天モバイルのスーパーホーダイはこんな方におすすめ

結論から言いますと、「楽天モバイルのスーパーホーダイ(プランS:2GB)」を選択する方の場合、以下のような使い方をする方であればお得です。

スーパーホーダイのプランSはこんな方におすすめ

  • 「データ使用量3GB/月以下」かつ「通話16分/月以上」
    ※1年目が毎月ダイアモンド会員ではない場合、通話24分以上でお得
    ※ただし2GBを超える通信は最大1Mbps
  • 「データ使用量3GB以上」
    ※ただし2GBを超える通信は最大1Mbps

いかがでしょう?

あなたは上記のような使い方に当てはまりますか?

では、なぜ上記のような使い方の方であればスーパーホーダイがお得なのか、この後ご説明していきます。

 

データ通信3GB/月以下の場合、通話16分以上しないとお得ではない?

10分以内の通話であれば何回でもかけ放題です。通話を月に何回もする方であればお得そうですね。

私の計算ですと、「16分/月以上通話をする(例:1回2分以内の通話を11回する)」方ならスーパーホーダイはお得です。

 

mineo au回線の3GBプラン(基本料金1,510円)と比較してみます。(他社では2GBプランは少なく1GBか3GBプランが多いです)

 

この場合、楽天モバイルの場合の料金は以下。

楽天モバイル(ダイアモンド会員)の場合
1年間合計980円×12ヶ月=11,760円
2年間合計1年間合計+1,480円×12ヶ月=29,520円
3年間合計2年間合計+2,980円×12ヶ月=65,280円

10分以内の通話なので、追加でかかる料金はありません。

 

ではmineoはどうでしょう?

16分の通話料金は、mineo専用アプリを使用した場合320円ですので、以下のようになります。

mineoの場合
1年間合計(1,510円+320円)×12ヶ月=21,960円
2年間合計(1,510円+320円)×24ヶ月=43,920円
3年間合計(1,510円+320円)×36ヶ月=65,880円

 

楽天モバイルの方が3年間合計が少しだけ安くなりますね。

この計算から分かったのは以下。

「データ使用量が3GB以下 且つ 毎月16分以上通話する方であれば楽天モバイルはお得 ※ただしダイアモンド会員の場合に限る」

 

しかしながらこれは、1年目がずっとダイアモンド会員である場合で計算しています。

1年目がダイアモンド会員ではない場合、以下のようになります。

楽天モバイル(ダイアモンド会員ではない)の場合
1年間合計1,480円×12ヶ月=17,760円
2年間合計1年間合計+1,480円×12ヶ月=35,520円
3年間合計2年間合計+2,980円×12ヶ月=71,280円

これと張り合うためにはmineoの場合、月何分くらい通話すればお得なのか?計算してみると以下のようになりました。

結論からいうと毎月24分以上の通話です。

mineoで毎月24分通話(=通話料金480円)した場合の3年間の料金合計は以下。

mineoの場合
1年間合計(1,510円+480円)×12ヶ月=23,880円
2年間合計(1,510円+480円)×24ヶ月=47,760円
3年間合計(1,510円+480円)×36ヶ月=71,640円

楽天モバイルの方が少しだけお安くなりましたね。

というわけで、ここまでで分かった結論は以下。

「データ使用量3GB 且つ 毎月24分以上通話するならお得 ※ダイアモンド会員では無い場合」 

 

楽天モバイルのスーパーホーダイは、通話をあまりしない方の場合お得ではなさそうですね。

 

また、楽天モバイルは2GBを超えるデータ通信速度は最大1Mbpsですが、mineoは3GBまでは高速通信ができるという点も異なります。

 

 

通話をほとんどしない場合、3GB以上使用しないとお得ではない?

通話時間ゼロの場合、楽天モバイルとmineo au回線6GBプラン(2,190円)の3年間合計は以下のようになります。(mineoの場合、3GBの一つ上のプランは6GBです)

楽天モバイル(ダイアモンド会員ではない)の場合
1年間合計1,480円×12ヶ月=17,760円
2年間合計1年間合計+1,480円×12ヶ月=35,520円
3年間合計2年間合計+2,980円×12ヶ月=71,280円
mineoの場合
1年間合計2,190円×12ヶ月=26,280円
2年間合計2,190円×24ヶ月=52,560円
3年間合計2,190円×36ヶ月= 78,840円

楽天モバイルの3年間合計の方がお安くなりますね。

というわけでここから導き出された結論はこちら。

「データ使用量3GB/月以上ならお得」

ただし、楽天モバイルは2GB以上の通信は最大1Mbpsmineoは6GBまで高速通信ができる点は異なります。

楽天モバイル

 

 

まとめ

さらにまとめますと、楽天モバイルスーパーホーダイ(プランS:2GB)選択する場合、以下の方以外はあまりお得ではないということです!

  • 「毎月通話を16分以上する」※ダイアモンド会員の場合
  • 「毎月のデータ使用量が3GBを超える」※ただし2GBを超えるデータ通信速度は最大1Mbps

ちなみに平成29年の総務省のデータだと、6割以上の方は月3GB以内しかデータ通信していないはずなんですけどね。

またここまでお伝えした通り、以下の点は注意してくださいね。

  • 通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbps
  • 2GBを超えるデータの通信速度は最大1Mbps
  • 3年目以降は料金が高くなる(ただし最も安くなるのは3年契約の場合)。4年目以降は他社への移行を検討すべき

 

最後まで読んでくれた方にさらにお伝えすると、2019年10月より楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクの続いて第4のキャリアになろうとしています。

今から契約した方は、“2019年10月以降専用SIMカードを送付するため交換してほしい”とのこと。

ただし基地局整備は遅れており、サービス開始時点での人口カバー率等はどのくらいなのか?料金はいくらになるのか?等未知数なところもあります。

楽天モバイルを検討している方は、このあたりの状況もよく踏まえてから契約することをオススメします!

 

楽天モバイル公式サイトはこちら

  • この記事を書いた人
LINEモバイルの先生

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現役女性SE。格安SIM歴約4年。LINEモバイル歴約1年。どこよりも分かりやすいサイトを目指して運営中です^^

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